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詩子
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ふみこ
ふりがな文庫
“
詩子
(
ふみこ
)” の例文
中年者の勤人らしい堅実な男、巨万の富を遺された富める孤児の
詩子
(
ふみこ
)
を、四、五年この方自分の娘のように世話をして来た人物です。
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「後から来た車で運転手を病院に運び、
詩子
(
ふみこ
)
お姉様はお母様と家へ引返して手当をするんですって、皆さんに
宜
(
よろ
)
しくって言いましたワ」
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
詩子
(
ふみこ
)
はそう言って、勇美子の手を取りました。日頃から落付いた
詩子
(
ふみこ
)
ですが、こう聴いた時は、さすがにまっ青になってしまいました。
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“詩”で始まる語句
詩
詩人
詩歌
詩吟
詩箋
詩経
詩賦
詩篇
詩歌管絃
詩宗