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踏石
ふりがな文庫
“踏石”の読み方と例文
読み方
割合
ふみいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみいし
(逆引き)
六月に氷をみる事江戸の目には
最珍
(
いとめづら
)
しければ立よりて
熟視
(
よくみれ
)
ば、深さ五寸
計
(
ばかり
)
の箱に水をいれその中に
小
(
ちひさ
)
き
踏石
(
ふみいし
)
ほどの雪の氷をおきけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
階段の
踏石
(
ふみいし
)
が
尻
(
しり
)
に冷たく、二人は近来
稀
(
まれ
)
な空腹を感じる。
欠伸
(
あくび
)
をしたり、
心窩
(
みぞおち
)
を
握拳
(
にぎりこぶし
)
で叩いたりして、その激しさを訴える。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
作松が
怒鳴
(
どな
)
つてゐるのは、中庭に
背
(
そむ
)
いて、庭木戸に面した、二番目娘あやめの部屋の前、
踏石
(
ふみいし
)
の上に立つたまゝ、縁側へ手を突いて、部屋の中を覗く恰好になつたまゝ
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
踏石(ふみいし)の例文をもっと
(13作品)
見る
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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踏石撮香芹
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