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大会
ふりがな文庫
“大会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
大會
読み方
割合
だいえ
83.3%
だいくわい
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいえ
(逆引き)
持統天皇はその御願を継いで即位二年
無遮
(
むしゃ
)
の
大会
(
だいえ
)
を設け給い、同十一年「
癸亥
(
みづのとゐ
)
、
公卿
(
くぎやう
)
百寮、
仏眼
(
ほとけのまなこ
)
を
開
(
あら
)
はしまつる。
会
(
をがみ
)
を薬師寺に設く」(書紀)。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ところが畜生に、国を遣っても仕方がないから智馬を施主として大いに施行し、七日の間人民どもの欲しい物を好みの
任
(
まま
)
に与うべしと
勅諚
(
ちょくじょう
)
で
無遮
(
むしゃ
)
大会
(
だいえ
)
を催した。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
大会(だいえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
だいくわい
(逆引き)
一体牧師だの僧侶だのといふものは、立派な道を説いてる癖に、案外胸の狭いもので、伝道
大会
(
だいくわい
)
といつたやうな
会合
(
あつまり
)
の外には、滅多に顔を合すものではない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
日本薬学
大会
(
だいくわい
)
に大阪に来てゐた長井長義博士には、妙な癖がある。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
大会(だいくわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大会”の意味
《名詞》
多くの人が集まる会。
組織や団体が催す全体的な会合。
大規模な競技会や選考会。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“大会”の類義語
会
伝統
“大会”で始まる語句
大会戦
検索の候補
大会戦
開眼大会
同盟大会
水陸大会
射的大会
五大会社
選手権大会
大嘗会
大都会
大法会
“大会”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
南方熊楠
幸田露伴
和辻哲郎
薄田泣菫
吉川英治