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無遮
ふりがな文庫
“無遮”の読み方と例文
読み方
割合
むしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしゃ
(逆引き)
持統天皇はその御願を継いで即位二年
無遮
(
むしゃ
)
の
大会
(
だいえ
)
を設け給い、同十一年「
癸亥
(
みづのとゐ
)
、
公卿
(
くぎやう
)
百寮、
仏眼
(
ほとけのまなこ
)
を
開
(
あら
)
はしまつる。
会
(
をがみ
)
を薬師寺に設く」(書紀)。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ところが畜生に、国を遣っても仕方がないから智馬を施主として大いに施行し、七日の間人民どもの欲しい物を好みの
任
(
まま
)
に与うべしと
勅諚
(
ちょくじょう
)
で
無遮
(
むしゃ
)
大会
(
だいえ
)
を催した。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
無遮(むしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
遮
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
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無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
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遮二無二
“無遮”のふりがなが多い著者
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南方熊楠