“大都会”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいとくわい50.0%
たいとくわい33.3%
パーグ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われらはげしき大都会だいとくわい色彩しきさいながむるもの、奥州辺おうしうへん物語ものがたりみ、婦人ふじん想像さうざうするに、大方おほかた安達あだちはら婆々ばゞおもひ、もつぺ穿きたるあねえをおもひ、こんふんどし媽々かゝあをおもふ。
甲冑堂 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
雪国の人は春にして春をしらざるをもつて生涯しやうがいをはる。これをおもへば繁栄豊腴はんえいほういゆ大都会たいとくわいすみ年々ねん/\歳々せい/\梅柳ばいりう媆色ぜんしよくの春をたのしむ事じつ天幸てんかうの人といふべし。
ワナフルだ。おれは昨日トオキョオへ行ってエレヴェーターというものに乗った。それから地下鉄というものにも。トウキョオは大都会パーグだ。それはそうとお前は〈ローズ・オブ・トウキョオ〉を
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)