“被言”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おしゃ25.0%
おっしゃ25.0%
おッしゃ25.0%
おし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カピ長 月曜日(げつえうび)! はゝア! かうッと、水曜日(すゐえうび)はちと急(きふ)ぢゃ。木曜日(もくえうび)にせう。……女(むすめ)に、木曜日(もくえうび)には此(この)殿(との)と祝言(しふげん)さすると被言(おしゃ)れ。
乳母 ほんに、巧(うま)いことを被言(おっしゃ)る。事壞(ことこは)しの爲(ため)に出來(でき)た人(ひと)ぢゃといの! あの、殿方(とのがた)え、ロミオの若樣(わかさま)には何處(どこ)へゐたら逢(あ)はれうかの、御存(ごぞん)じなら教(をし)へて下(くだ)され。
ヂュリ ほんに氣(き)の毒(どく)ぢゃ、氣分(きぶん)が惡(わる)うてはなァ。したが、乳母(うば)、乳母(うば)や、乳母(うば)いなう、何卒(どうぞ)言(い)うてたも、戀人(こひゞと)が何(なん)と被言(おッしゃ)った?
復活祭前(イースターまへ)に新調胴衣(したておろし)を着(き)たと言(い)うて、或(ある)裁縫師(したてや)と掴(つか)み合(あ)ひ、新(あたら)しい靴(くつ)に古(ふる)い紐(ひも)を附(つ)けをったと言(い)うて、誰某(たれやら)とも爭論(いが)み合(あ)うた。それでゐて俺(おれ)に鬪爭(けんくわ)をすまいぞと異見(いけん)めいたことを被言(おし)ゃるのか?