“被下”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くだされ88.9%
くださ5.6%
くださる5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“被下”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 気象学4.0%
芸術・美術 > 演劇 > 演劇史 各国の演劇1.7%
文学 > 日本文学 > 日本文学1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「雪の結晶の撮影に関する貴君の卓越せる技術を伝授被下くだされ、誠に感謝の至りに御座候ござそうろう」というのであった。
雪雑記 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
とてもの事に道楽の仕納しおさめには思ふさまつた妾宅建てたきもの何とぞ御暇おひまの節御意匠被下くだされまじくや。
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「義務と申して別段是非願う事もないくらいで、ただ御名前だけを御記入下さって賛成の意さえ御表おひょう被下くださればそれで結構です」「そんなら這入はいります」と義務のかからぬ事を知るや否や主人は急に気軽になる。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
——そして人と席とはそのまま、この夜——故信忠卿の御簾中ごれんちゅうより被下くださる——とあるおときへ移って酒宴となった。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)