“被下候様”の読み方と例文
読み方割合
くだされそうろうよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小生も追々衰弱に赴き候につき二十句の佳什かじゅうを得るために千句以上を検閲せざるべからずとありては到底病脳の堪ふる所に非ず候。何卒なにとぞ御自身御選択ごせんたくの上御寄稿被下候様くだされそうろうよう希望候。以上。(二月十二日)
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)