“申上可”の読み方と例文
読み方割合
もうしあぐべく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又此度は御奔走によりて縁談お纏め被下くだされ、御恩儀の程生々世々しょうじょうよよ忘却不仕ぼうきゃくつかまつらず、報謝の一端として後日御縁談の折犬馬の労を執り申上可もうしあぐべく候。
勝ち運負け運 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)