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上申
ふりがな文庫
“上申”の読み方と例文
読み方
割合
じょうしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうしん
(逆引き)
「たびたび御書面をもって、
上申
(
じょうしん
)
つかまつりましたとおり、
司馬
(
しば
)
先生生前より、妻恋坂の道場に容易ならぬ陰謀がありまして——」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
だから、彼が都の省院(司法省)へ差出した裁決を乞うための
上申
(
じょうしん
)
には、その同情と手加減が多分に
籠
(
こ
)
められていたのはいうまでもない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
座長「はい。全員賛成と認めます。では本件はすぐに
上申
(
じょうしん
)
し実行に移すよう努力いたします。委員長としてマスネー博士を指名いたします」
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
上申(じょうしん)の例文をもっと
(10作品)
見る
“上申”の意味
《名詞》
上申(じょうしん)
上司や上級の機関に意見、事情を申し述べること。
(出典:Wiktionary)
“上申(
上書
)”の解説
上書
上書(じょうしょ)とは、臣下から主君・上官に対して意見を記した文書を提出すること、またその文書。上表文・言上書・表勘文・上申書・建白書などの別名を持つ。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
“上申”の関連語
上申書
建白書
“上申”で始まる語句
上申書
検索の候補
上申書
差上申
差上申候
申上
可申上
申上度
申上候
可申上候
申上候間
申上度事
“上申”のふりがなが多い著者
吉川英治
林不忘
海野十三
坂口安吾