“申上候間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まうしあげさふらふあひだ50.0%
もうしあげそうろうあいだ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この命題めいだいもとに見るにまかせ聞くにまかせ、かつは思ふにまかせて過現来くわげんらいを問はず、われぞかずかくの歌のごと其時々そのとき/″\筆次第ふでしだい郵便いうびんはがきをもつ申上候間まうしあげさふらふあひだねがはくは其儘そのまゝ紙面しめんの一ぐう御列おんならおき被下度候くだされたくさふらふ
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
然れ共、なお何かの御参考と存じ、三個とも封瓶のまま、村費にて御送附申上候間もうしあげそうろうあいだ何卒なにとぞ御落手相願度あいねがいたく、此段得貴意候きいをえそうろう 敬具
瓶詰地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)