瓶詰地獄びんづめじごく
拝呈時下益々御清栄、奉慶賀候。陳者、予てより御通達の、潮流研究用と覚しき、赤封蝋附きの麦酒瓶、拾得次第届告仕る様、島民一般に申渡置候処、此程、本島南岸に、別小包の如き、樹脂封蝋附きの麦酒瓶が三個漂着致し居るを発見、届出申候。右は何れも約半里 …
作品に特徴的な語句
そだ なが 眩暈くる 苛責くるしみ 倉皇あわて さけ 食物かて わた 啓示しめし 平安やすらか 幽暗くらやみ 清浄きよらか かお いず 困難くるしみ 憐憫あわれ 昆虫はうもの 深淵ふち 豊饒ゆたか 以上うえ 哀哭かなし こわ 愛子いとしご 滅亡ほろぼ 虐遇なやみ 迫害くるしみ 乳母ばあや ささ 報償つぐのい 悖戻よこしま 患難なやみ 憂患なやま いだ かか 狂妄しれもの めぐ 繁茂しげ 芳香かおり 誘惑いざない 香気かおり 不倖ふしあわせ 何卒なにとぞ 価打ねうち 倉庫くら 処女むすめ 切歯はがみ 圭角かど 外衣うわぎ 尖端さき 屠殺ころ 崇高けだか 幸福しあわせ たび のち 態度ようす 戯弄からかい 接吻くちづけ 昆虫むし 明日あした 沈淪ほろび 海中わだなか 火焔ほのお 畏懼おそ 禽鳥とり 窺視うかがい 罪悪つみ 聖意みこころ おぼ 豊穣ゆたか ひら 閃電いなずま 隠微かくれ 一思ひとおも 一時いっとき 万一もし 乃至ないし かね 争論いさかい 休徴しるし 処女おとめ われ 和平なかなおり 嘆息ためいき とら 報責むくい 大磐おおいわ 天日てんぴ 封蝋ふうろう 小舎こや なお 尚更なおさら 尻尾しっぽ