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罪悪
ふりがな文庫
“罪悪”のいろいろな読み方と例文
旧字:
罪惡
読み方
割合
ざいあく
66.7%
つみ
25.0%
あしき
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざいあく
(逆引き)
あまりの孤独、消しきれない
罪悪
(
ざいあく
)
、迫りくる
恐怖戦慄
(
きょうふせんりつ
)
、——その
苦悶
(
くもん
)
のために気が変になりそうだ、恐ろしかった。
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
罪悪(ざいあく)の例文をもっと
(8作品)
見る
つみ
(逆引き)
歴史と
伝説
(
いいつたえ
)
と
罪悪
(
つみ
)
と
栄誉
(
ほまれ
)
とで、長年蔽われていたこの屋敷には、主人夫婦や
寄宿人
(
かかりうど
)
や、
使僕
(
めしつかい
)
や小作人の家族たちが、三十人近くも住んでいるのであった。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
罪悪(つみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あしき
(逆引き)
すべて、
私念
(
わたくし
)
といふ
陋劣
(
さもし
)
い心があればこそ、
人間
(
ひと
)
は
種々
(
いろいろ
)
の
悪
(
あし
)
き
企画
(
たくらみ
)
を起すものぢや。
罪悪
(
あしき
)
の源は
私念
(
わたくし
)
、私念あつての此世の乱れぢや。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
罪悪(あしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“罪悪(罪悪感)”の解説
罪悪感(ざいあくかん、en: guilt)とは、罪を犯した、悪いことをした、と思う気持ちのことである。
(出典:Wikipedia)
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“罪悪”の類義語
悪
罪
罪業
辜
“罪悪”で始まる語句
罪悪深重
罪悪者
検索の候補
罪悪者
罪悪深重
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浅野和三郎
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海野十三
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