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滅亡
ふりがな文庫
“滅亡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めつばう
37.0%
めつぼう
29.6%
ほろび
22.2%
ほろぼ
7.4%
ほろ
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めつばう
(逆引き)
蘿月
(
らげつ
)
は一家の破産
滅亡
(
めつばう
)
の
昔
(
むかし
)
を
云出
(
いひだ
)
されると
勘当
(
かんだう
)
までされた
放蕩三昧
(
はうたうざんまい
)
の身は、
何
(
なん
)
につけ、
禿頭
(
はげあたま
)
をかきたいやうな
当惑
(
たうわく
)
を感ずる。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
滅亡(めつばう)の例文をもっと
(10作品)
見る
めつぼう
(逆引き)
けれどもその日本が今が今潰れるとか
滅亡
(
めつぼう
)
の憂目にあうとかいう国柄でない以上は、そう国家国家と騒ぎ廻る必要はないはずです。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
滅亡(めつぼう)の例文をもっと
(8作品)
見る
ほろび
(逆引き)
我は
一者
(
ひとり
)
の前を走れる千餘の
滅亡
(
ほろび
)
の魂をみき、この者
徒歩
(
かち
)
にてスティージェを渡るにその
蹠
(
あしうら
)
濡るゝことなし 七九—八一
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
滅亡(ほろび)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
ほろぼ
(逆引き)
けれども、そのたんびに、あの
憐憫
(
あわれ
)
なアヤ子の事を思い出しては、
霊魂
(
たましい
)
を
滅亡
(
ほろぼ
)
す深いため息をしいしい、岩の
圭角
(
かど
)
を降りて来るのでした。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
滅亡(ほろぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほろ
(逆引き)
先を争って
天幕
(
テント
)
を
張
(
は
)
りまわすと、手に手にお
香
(
こう
)
を
焚
(
た
)
いたり、
神符
(
しんぷ
)
を焼いたりして崑崙山神の
冥護
(
めいご
)
を祈ると同時に、盛大なお茶祭を催して、
滅亡
(
ほろ
)
びた崑崙王国の万霊を慰めるのだそうですが
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
滅亡(ほろ)の例文をもっと
(1作品)
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“滅亡”の意味
《名詞》
滅 亡(めつぼう)
滅んで無くなること。
(出典:Wiktionary)
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
亡
常用漢字
小6
部首:⼇
3画
“滅亡”で始まる語句
滅亡後
検索の候補
滅亡後
武田滅亡
武田家滅亡
“滅亡”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
伊東忠太
金森徳次郎
司馬遷
アリギエリ・ダンテ
末吉安持
徳冨蘆花
梅崎春生
中島敦
作者不詳