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ほろぼ
ふりがな文庫
“ほろぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
滅
43.9%
亡
35.1%
喪
12.3%
滅亡
3.5%
泯
1.8%
殲
1.8%
殲滅
1.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滅
(逆引き)
「
願
(
ねがわ
)
くはわが求むる所を得んことを……願くは神われを
滅
(
ほろぼ
)
すを
善
(
よ
)
しとし
御手
(
みて
)
を伸べて我を絶ち給わんことを」と彼はひたすらに死を
希
(
ねが
)
う。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
ほろぼ(滅)の例文をもっと
(25作品)
見る
亡
(逆引き)
神聖
(
たふと
)
い
語
(
ことば
)
で
二人
(
ふたり
)
の
手
(
て
)
を
結
(
むす
)
び
合
(
あ
)
はして
下
(
くだ
)
されば、
戀
(
こひ
)
を
亡
(
ほろぼ
)
す
死
(
し
)
の
爲
(
ため
)
に
此身
(
このみ
)
が
如何樣
(
どのやう
)
にならうとまゝ。
妻
(
つま
)
と
呼
(
よ
)
ぶことさへ
叶
(
かな
)
へば、
心殘
(
こゝろのこ
)
りはない。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ほろぼ(亡)の例文をもっと
(20作品)
見る
喪
(逆引き)
そもそも天の
此文
(
しぶん
)
を
喪
(
ほろぼ
)
さざるの深意なるべし。本日たまたま中元、同社、
手
(
てず
)
から
酒肴
(
しゅこう
)
を調理し、一杯をあげて、文運の地におちざるを祝す。
中元祝酒の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ほろぼ(喪)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
滅亡
(逆引き)
思うがままに苦しめて、そうして最後に
嬲
(
なぶ
)
り殺しにし、木曽の館を
滅亡
(
ほろぼ
)
してくれよう。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほろぼ(滅亡)の例文をもっと
(2作品)
見る
泯
(逆引き)
幕吏
搜索
(
さうさく
)
して樓下に至る。南洲乃ち
劇
(
げき
)
を觀るに託して、舟を
僦
(
か
)
りて
逃
(
に
)
げ去れり。此れ皆
勇怯
(
ゆうきよ
)
を
泯
(
ほろぼ
)
し
勝負
(
しようぶ
)
を忘るゝものなり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
〔譯〕
刀槊
(
たうさく
)
の
技
(
ぎ
)
、
怯
(
きよ
)
心を
懷
(
いだ
)
く者は
衄
(
くじ
)
け、
勇氣
(
ゆうき
)
を
頼
(
たの
)
む者は
敗
(
やぶ
)
る。必や
勇怯
(
ゆうきよ
)
を一
靜
(
せい
)
に
泯
(
ほろぼ
)
し、
勝負
(
しようぶ
)
を一
動
(
どう
)
に
忘
(
わす
)
れ、之を
動
(
うご
)
かすに天を以てして、
廓然
(
かくぜん
)
太公
(
たいこう
)
に、之を
靜
(
しづ
)
むるに地を以てして、
物
(
もの
)
來つて
順應
(
じゆんおう
)
せん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ほろぼ(泯)の例文をもっと
(1作品)
見る
殲
(逆引き)
ただし『五雑俎』に明の名将威継光が数百の猴に鉄砲を打たせて
倭寇
(
わこう
)
を
殲
(
ほろぼ
)
したとか、三輪環君の『伝説の朝鮮』一七六頁が、楊鎬が猿の騎兵で日本勢を全敗せしめたなど見ゆるは全くの小説だ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ほろぼ(殲)の例文をもっと
(1作品)
見る
殲滅
(逆引き)
つまり私に徳川幕府の
細作
(
かんじゃ
)
になれと云われるのでした。当代の
政治
(
しおき
)
に
順服
(
まつろ
)
わぬ
徒輩
(
とはい
)
を一気に
殲滅
(
ほろぼ
)
す下拵えを私にせよというのでした。
正雪の遺書
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほろぼ(殲滅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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うし
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うしの
ころ
なく
うせ
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くた