“ほろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ホロ
語句割合
40.6%
26.7%
15.7%
母衣12.6%
1.6%
0.9%
0.3%
0.3%
母布0.3%
0.3%
滅亡0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有史以前の生物であるマンモスとかライノソーラスとかいろいろ難しい名の巨獣類は、みんな武器たる爪や甲羅のために、んでいる。
大阪夏之陣 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
けれども青いを張った、玩具よりもわずかに大きい馬車が小刻みにことこと歩いているのは幼目にもハイカラに見えたものである。
追憶 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
白百合紅百合鳶尾草の花、信頼心の足りない若いものたちよりも、おまへたちのがわたしはだ、んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
越して太田に泊る宿狹けれど給仕の娘摺足にてつた待遇なり翌日雨降れど昨日の車夫を雇ひ置きたれば車爭ひなくして無事に出立す母衣
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
伏してう、某、青年にして世を棄て、白昼なし。六魄離るとも、一霊未だびず、燈前月下、五百年歓喜の寃家に逢い、世上民間、千万人風流の話本をなす。
牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「其音に似て、又歌声にる」と評した位だ。語部は、宮廷に於てさへ、事実上平安期には既にびて、猿女の如きも、大体伝承を失うて居た。まして、地方は甚しかつたであらう。
悔悟すれども膺懲の奇策なければ淪胥ぶるの外致し方なし。また京師の一条も幕府最初の思い過ちにて、追々糺明あればさまで不軌を謀りたる訳にこれ無く候えば、今また少しく悔ゆ。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
別ち得ばよし、別ち得ずんば国王よく聞け、汝を亡ぼし、汝の国をも我が神力もて滅すべし、七日の間にこの棄老をばぼすべきぞ、と厳然としてげければ、王は大きに驚き
印度の古話 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
正純はまた次ぎのへ退き、母布をかけた首桶を前にいつまでもじっと坐っていた。
古千屋 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
あはれ此夢いつかはめん、醒めてこの怖るべき形相は消えびなん。心を鎭めて目を閉づれば、なる山おろしの風は我頬をりて吹けり。
先を争って天幕りまわすと、手に手においたり、神符を焼いたりして崑崙山神の冥護を祈ると同時に、盛大なお茶祭を催して、滅亡びた崑崙王国の万霊を慰めるのだそうですが
狂人は笑う (新字新仮名) / 夢野久作(著)
商「エーイ主人がね此方えようとすう、て此方けようとする時にがりまして、主人の頭との頭とかりました処が、石頭かった事、アハアてえや」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)