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白百合
ふりがな文庫
“白百合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらゆり
58.6%
しろゆり
41.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらゆり
(逆引き)
顔のまわりの白いレースがちょうど
白百合
(
しらゆり
)
の花びらのようでした。それを見るとおかあさんは天国を
胸
(
むね
)
に抱いてるように思いました。
真夏の夢
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
白百合
(
しらゆり
)
、
紅百合
(
べにゆり
)
、
鳶尾草
(
いちはつ
)
の花、
信頼心
(
しんらいしん
)
の足りない若いものたちよりも、おまへたちの
方
(
はう
)
がわたしは
好
(
すき
)
だ、
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
白百合(しらゆり)の例文をもっと
(17作品)
見る
しろゆり
(逆引き)
縛られているのもある、
一目
(
ひとめ
)
見たが、それだけで、遠くの方は、小さくなって、
幽
(
かすか
)
になって、
唯
(
ただ
)
顔ばかり
谷間
(
たにま
)
に
白百合
(
しろゆり
)
の咲いたよう。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
花屋へ這入って、大きな
白百合
(
しろゆり
)
の花を沢山買って、それを提げて、宅へ帰った。花は
濡
(
ぬ
)
れたまま、二つの
花瓶
(
かへい
)
に分けて
挿
(
さ
)
した。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
白百合(しろゆり)の例文をもっと
(12作品)
見る
“白百合”の解説
白百合(しらゆり)は、神奈川県横浜市泉区の地名。現行行政地名は白百合一丁目から白百合三丁目。住居表示実施区域。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
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