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しろゆり
ふりがな文庫
“しろゆり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白百合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白百合
(逆引き)
桃の
果汁
(
しる
)
のやうな
陽
(
ひ
)
の光は、まづ山の雪にいつぱいに注ぎ、それからだんだん下に流れて、つひにはそこらいちめん、雪のなかに
白百合
(
しろゆり
)
の花を咲かせました。
烏の北斗七星
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
白百合
(
しろゆり
)
が口を開くとすれば、いかに
鳩
(
はと
)
のことを悪口するだろうか。狂信者をそしる盲信者は、
蝮蛇
(
まむし
)
や
青蛇
(
あおへび
)
よりももっと有害な口をきく。僕が無学なのは残念なわけだ。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
白百合
(
しろゆり
)
のしろき畑のうへわたる
青鷺
(
あをさぎ
)
づれのをかしき
夕
(
ゆふべ
)
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しろゆり(白百合)の例文をもっと
(12作品)
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