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『牡丹灯記』
ふりがな文庫
『
牡丹灯記
(
ぼたんとうき
)
』
元の末に方国珍という者が浙東の地に割拠すると、毎年正月十五日の上元の夜から五日間、明州で燈籠を点けさしたので、城内の者はそれを観て一晩中遊び戯れた。 それは至正庚子の歳に当る上元の夜のことであった。家々の簷に掲げた燈籠に明るい月が射して、そ …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
填
(
み
)
効
(
なら
)
参
(
しん
)
黒
(
くら
)
亡
(
なくな
)
故
(
もと
)
若
(
ごと
)
饒舌
(
おしゃべり
)
何人
(
たれ
)
拝
(
おじぎ
)
気病
(
きやまい
)
湿
(
うるお
)
直衣
(
ひたたれ
)
絡
(
からま
)
女
(
むすめ
)
安
(
いずく
)
恤
(
うれ
)
惟
(
こ
)
扉
(
と
)
浙東
(
せつとう
)
牀
(
こしかけ
)
矧
(
いわ
)
隣
(
りん
)
乃
(
すなわ
)
前
(
さき
)
天明
(
よあけ
)
奔々
(
ほんほん
)
字
(
あざな
)
室
(
しつ
)
将
(
は
)
念
(
おも
)
架
(
かか
)
梁
(
うつばり
)
歿
(
ぼっ
)
疾
(
はや
)
白昼
(
はくちゅう
)
符籙
(
かじふだ
)
胎
(
たい
)
能
(
あた
)
色
(
しき
)
蓋
(
けだ
)
蛙
(
かわず
)
陰
(
くも
)
韈
(
くつ
)
骨
(
こつ
)
一個
(
ひとつ
)
伴
(
つ
)
依附
(
いふ
)
俑
(
よう
)
倶
(
とも
)
几
(
つくえ
)
喬生
(
きょうせい
)
嘯
(
うそぶ
)
坦蕩
(
たんとう
)
墳壠
(
ふんろう
)
夜叉
(
やしゃ
)
大厲
(
だいれい
)
大禹
(
たいう
)
奉化
(
ほうか
)
奚
(
なん
)
好奇
(
ものずき
)
妖豕
(
ようし
)
婢
(
じょちゅう
)
室
(
へや
)
寃家
(
えんか
)
居処
(
いどころ
)
形躯
(
けいく
)
微白
(
ほのじろ
)
微陽
(
うすび
)
悶掻
(
もが
)
懼
(
おそ
)
戟
(
ほこ
)
戦
(
おのの
)
押赴
(
おうふ
)
攀
(
よ
)
敢
(
あえ
)
斉襄
(
せいじょう
)
晋景
(
しんけい
)
晨
(
あした
)
枷鎖
(
かせ
)
染素
(
せんそ
)
榻
(
ねだい
)
機発
(
きはつ
)
殂
(
そ
)
殺青
(
さっせい
)
注
(
つ
)
泯
(
ほろ
)
淑芳
(
しゅくほう
)
渓
(
たに
)
温嶠
(
おんきょう
)
灾
(
さい
)
点
(
つ
)
焼毀
(
しょうき
)
牡丹
(
ぼたん
)
犀
(
さい
)
盈
(
み
)
睹
(
み
)
瞠
(
みは
)
矯誣
(
きょうふ
)
祓
(
はら
)