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韈
ふりがな文庫
“韈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くつした
50.0%
くつ
25.0%
べつ
12.5%
したうづ
6.3%
たび
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くつした
(逆引き)
雨降りだと、日本人がうるさく
附
(
つ
)
き
纏
(
まと
)
はないから、
韈
(
くつした
)
一つ買ふにも町中歩きまはつて、ゆつくり値段の廉いのを捜す事が出来るからださうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
韈(くつした)の例文をもっと
(8作品)
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くつ
(逆引き)
軽い小刻みな
韈
(
くつ
)
の音がすると、喬生はいそいで起って行って扉を開けた。少女の持った真紅の鮮やかな牡丹燈がまず眼に
注
(
つ
)
いた。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
韈(くつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
べつ
(逆引き)
十七日に蘭軒は夏時
韈
(
べつ
)
を着くることを乞うて、十日の後に
允
(
ゆる
)
された。勤向覚書の文に曰く。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
韈(べつ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
したうづ
(逆引き)
火にいぶる紅き
韈
(
したうづ
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
韈(したうづ)の例文をもっと
(1作品)
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たび
(逆引き)
また
韈
(
たび
)
の焦ぐるも知らね
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
韈(たび)の例文をもっと
(1作品)
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韈
漢検1級
部首:⾰
23画
“韈”を含む語句
韈癬
布韈
沓韈
芒鞋布韈
“韈”のふりがなが多い著者
飯田蛇笏
与謝野寛
徳冨蘆花
薄田泣菫
北原白秋
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
田中貢太郎
石川啄木
与謝野晶子
田山録弥