“くつした”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
靴下56.9%
15.7%
沓下11.8%
靴足袋5.9%
5.9%
洋襪3.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山路で、大原女のように頭の上へ枯れ枝と蝙蝠傘を一度に束ねたのを載っけて、靴下をあみながら歩いて来る女に会いました。
先生への通信 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
紫の穿ける議官、紅の袴着たる僧官達を見て、おのれがかゝる間に入り、かゝる人に交ることをりぬ。
人通りが馬鹿に多いけれど、パンツも沓下もステテコもなかなか売れそうにもない。オッカサンは下谷までお使い。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
オヤ、可哀相さなは!がお靴足袋穿かしてくれるでせう?には出來ないわ!でも、れてるんですもの。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
一夜のほどにまで織り縫い、また弓矢を作つて、衣裝を著せその弓矢を持たせて、その孃子の家に遣りましたら、その衣裝も弓矢も悉く藤の花になりました。
洋襪も足袋も穿いて居ず、膝をんだ手の指の太さは、よく服装と釣合つて、浮浪漢か、土方の親分か、れは人に喜ばれる種類の人間に見せなかつた。
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)