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したぐつ
ふりがな文庫
“したぐつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
シタグツ
語句
割合
襪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襪
(逆引き)
ふぢ
葛
(
かづら
)
七
を取りて、一夜の
間
(
ほど
)
に、
衣
(
きぬ
)
、
褌
(
はかま
)
、また
襪
(
したぐつ
)
八
、
沓
(
くつ
)
を織り縫ひ、また弓矢を作りて、その衣褌等を服しめ、その弓矢を取らしめて、その孃子の家に遣りしかば
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
其處
(
そこ
)
で
薄汚
(
うすよご
)
れた
襪
(
したぐつ
)
に
成
(
な
)
つて、
肩
(
かた
)
から
廂
(
ひさし
)
へ、
大屋根
(
おほやね
)
へ
這上
(
はひあが
)
つて、
二百十日
(
にひやくとをか
)
と
云
(
い
)
ふ
形
(
かたち
)
で、やつとこな、と
帽子
(
ばうし
)
を
掴
(
つか
)
むと、
下
(
した
)
の
奴
(
やつ
)
は
甜瓜
(
まくは
)
かじりに
靴
(
くつ
)
を
掴
(
つか
)
んで、
一目散
(
いちもくさん
)
。
人込
(
ひとごみ
)
の
中
(
なか
)
へまぎれて
候
(
さふらふ
)
。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
したぐつ(襪)の例文をもっと
(2作品)
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