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くつたび
ふりがな文庫
“くつたび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
靴足袋
78.1%
沓足袋
12.5%
襪
6.3%
沓韈
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靴足袋
(逆引き)
黒い上衣と短いズボンと白い
靴足袋
(
くつたび
)
と白い手袋とをつけたバスクは、これから出そうとする皿のまわりにそれぞれ
薔薇
(
ばら
)
の花を配っていた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
くつたび(靴足袋)の例文をもっと
(25作品)
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沓足袋
(逆引き)
その脚には綺麗な草色の
沓足袋
(
くつたび
)
を穿いてゐる。沓は桃色の
鞣革
(
なめしがは
)
で、それが黄いろい紐で締めてある。その締めた結玉がキヤベツの形になつてゐる。
十三時
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
くつたび(沓足袋)の例文をもっと
(4作品)
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襪
(逆引き)
開けてみると女のくれた新しい衣服、
履
(
くつ
)
、
襪
(
くつたび
)
など入っていた。黒い衣服もその中に入れてあった。また
繍
(
ぬいとり
)
をした袋を腰のあたりに結えてあったが、それには金が一ぱい充ちていた。
竹青
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
くつたび(襪)の例文をもっと
(2作品)
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沓韈
(逆引き)
沓韈
(
くつたび
)
の紐でも好いから、恋の形見に手に入れてくれ。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
くつたび(沓韈)の例文をもっと
(1作品)
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