“べつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
66.2%
31.4%
1.0%
0.5%
0.5%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたとか、交際とかとふものとはで、適切ではりませんが、へば書物はノタで、談話唱歌でせう。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
箇々の顔に一以上を投ずることはできなかったが、それでも、その時の私の特殊な心の状態では、その一瞥の短い間にさえ、しばしば
群集の人 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
吉林の古著の市の一枚かとばかりわれ哀れなり
と、自ら床几の位置を直して、彼女の瞳を待ちましたが、月江はそれへ一も与えず、千蛾のそばへ寄って
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
注進を聞くと主人利右衛門はノッソリ寝所から起きて来たが、磔柱を一すると苦い笑いを頬に浮かべた。
郷介法師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
柘榴の花弁を思わせるような深紅ののように纏った、足首を見るが精々であった。それだけでも私は有頂天になって、うっかり握っていた馬の手綱を放して、両手を機嫌よく揉んだりした。
沙漠の美姫 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)