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奉化
ふりがな文庫
“奉化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうか
80.0%
ほうげ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうか
(逆引き)
かつて
奉化
(
ほうか
)
州の
判
(
はん
)
を勤めて居りました者の娘でございますが、父は先年この世を去りまして、家も次第に衰え、ほかに兄弟もなく、
親戚
(
みより
)
もすくないので
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
奉化
(
ほうか
)
の者で、お父さんは
州判
(
しゅうはん
)
をしてたと云ったよ、
湖西
(
こせい
)
に
婢女
(
じょちゅう
)
と二人で暮してると云うのだ、そうかなあ」
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
奉化(ほうか)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほうげ
(逆引き)
堂塔の新築改造には、
勧進
(
かんじん
)
、
奉化
(
ほうげ
)
、
奉加
(
ほうが
)
とて、浄財の寄進を俗界に求むれども、実は強請に異ならず。その堂内に通夜する
輩
(
やから
)
も風俗壊乱の
媒
(
なかだち
)
たり。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
奉化(ほうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“奉化”で始まる語句
奉化県
検索の候補
奉化県
故奉化符州判女
“奉化”のふりがなが多い著者
瞿佑
島崎藤村
田中貢太郎
岡本綺堂