トップ
>
ほうげ
ふりがな文庫
“ほうげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放下
81.8%
奉化
9.1%
宝華
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放下
(逆引き)
以上説くところの道元の思想は、すべて彼の根本の情熱——
身心
(
しんじん
)
を
放下
(
ほうげ
)
して真理を体得すべき道への情熱に基づいている。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ほうげ(放下)の例文をもっと
(9作品)
見る
奉化
(逆引き)
堂塔の新築改造には、
勧進
(
かんじん
)
、
奉化
(
ほうげ
)
、
奉加
(
ほうが
)
とて、浄財の寄進を俗界に求むれども、実は強請に異ならず。その堂内に通夜する
輩
(
やから
)
も風俗壊乱の
媒
(
なかだち
)
たり。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ほうげ(奉化)の例文をもっと
(1作品)
見る
宝華
(逆引き)
この樹は枝が宝竜のごとく百の
宝華
(
ほうげ
)
を吐く故この名あり。初めに金剛座上で説法し九十六億人阿羅漢を得、二会と三会に城外の華林園で説法し、九十四億と九十二億の人が阿羅漢となる。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ほうげ(宝華)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほうか
うっちゃ
はうげ
ぶらさ
ほか
ほけ
ほったらか
ほつたらか