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身心
ふりがな文庫
“身心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんじん
40.0%
しんしん
20.0%
しん/\
20.0%
みごころ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんじん
(逆引き)
以上説くところの道元の思想は、すべて彼の根本の情熱——
身心
(
しんじん
)
を
放下
(
ほうげ
)
して真理を体得すべき道への情熱に基づいている。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
身心(しんじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんしん
(逆引き)
能々
(
よく/\
)
運
(
うん
)
に
叶
(
かな
)
ひし事かな
然
(
され
)
ど二日二夜海上に
漂
(
たゞよ
)
ひし事なれば
身心
(
しんしん
)
勞
(
つか
)
れ
流石
(
さすが
)
の吉兵衞岩の上に
倒
(
たふ
)
れ
伏
(
ふし
)
歎息
(
たんそく
)
の外は無りしが
衣類
(
いるゐ
)
は殘らず
潮
(
しほ
)
に
濡
(
ぬれ
)
惣身
(
そうしん
)
よりは
雫
(
しづく
)
滴
(
したゝ
)
り未だ
初春
(
しよしゆん
)
の事なれば
餘寒
(
よかん
)
は五體に
染渡
(
しみわた
)
り
針
(
はり
)
にて
刺
(
さゝ
)
れる如くなるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
身心(しんしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しん/\
(逆引き)
特
(
こと
)
に
青年輩
(
せいねんはい
)
身心
(
しん/\
)
發育
(
はついく
)
の
時代
(
じだい
)
にあるものには、
今
(
いま
)
より
此
(
この
)
法
(
はふ
)
を
實行
(
じつかう
)
して
體力
(
たいりよく
)
を
培養
(
ばいやう
)
し、
將來
(
しやうらい
)
の
大成
(
たいせい
)
を
謀
(
はか
)
る
事
(
こと
)
、
實
(
じつ
)
に
肝要
(
かんえう
)
ならずや。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
身心(しん/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みごころ
(逆引き)
自分には、毎晩組合の義務を果して帰るさの電車の中ほど軽い
身心
(
みごころ
)
になってる時はほかにないのである。聴いたところでは、今からなお少くとも二三時間は家に帰れない。
猫八
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
身心(みごころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“身心”で始まる語句
身心脱落
検索の候補
脱落身心
身心脱落
心身
心身共
揚心流水月当身
“身心”のふりがなが多い著者
関寛
岩野泡鳴
作者不詳
和辻哲郎
岡本かの子