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うしの
ふりがな文庫
“うしの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウシノ
語句
割合
亡
37.5%
喪
37.5%
失
18.8%
丑
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亡
(逆引き)
また動物のあるもの(例せば犬)は嗅覚甚だ精しく、人間も蛮族や不具で他の諸覚を
亡
(
うしの
)
うた者が鼻で多く事を弁ずるから、鼻の鈍い者ほど上等民族だなどいう。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うしの(亡)の例文をもっと
(6作品)
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喪
(逆引き)
竹取翁 なよたけは信ずるものを
喪
(
うしの
)
うた。なよたけの夢は
現
(
うつ
)
し
世
(
よ
)
から消えて行くのじゃ。……竹取ノ翁もなよたけのかぐやも無明の中に消えて行くのじゃ。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
うしの(喪)の例文をもっと
(6作品)
見る
失
(逆引き)
「来たか、
昨夜
(
ゆうべ
)
お前が魔者の
呪
(
のろ
)
いを
斬
(
き
)
り払ったから、もう
通力
(
つうりき
)
を
失
(
うしの
)
うた、これを持って往って、見つけたなら、
蓋
(
ふた
)
を開けろ、それまでは蓋を開けてはならんぞ」
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
うしの(失)の例文をもっと
(3作品)
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丑
(逆引き)
三年
丑
(
うしの
)
八月、将軍
家重公
(
いえしげこう
)
御上洛
(
ごじょうらく
)
。同年芳江比巴国山兎狩御出。
ひとごろし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うしの(丑)の例文をもっと
(1作品)
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