トップ
>
通力
ふりがな文庫
“通力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つうりき
92.3%
ちから
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうりき
(逆引き)
とても私の
智慧
(
ちえ
)
では及ばない神変不可思議の
通力
(
つうりき
)
を備え、又いつの間に何をしているか、ちっとも安心はならないように思われて来るのです。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それを
教
(
おそ
)
わるのは、
通力
(
つうりき
)
をもったある女のひとが、ふしぎなきどくをもつおだまきの糸をくれたおかげでした。
六羽の白鳥
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
通力(つうりき)の例文をもっと
(12作品)
見る
ちから
(逆引き)
小次郎の
背後
(
うしろ
)
にいる者は、
鉞
(
まさかり
)
を投げて姥の体を、胴から二つに切り割った右衛門と、幽霊女と
鶏娘
(
とりむすめ
)
と、そうしてそれらの人々を、速い足で探しあて、失った
通力
(
ちから
)
を取戻そうとして
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
通力(ちから)の例文をもっと
(1作品)
見る
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“通力”で始まる語句
通力立
検索の候補
神通力
通力立
業通力
以諸神通力
“通力”のふりがなが多い著者
与謝野寛
橘外男
中島敦
吉川英治
国木田独歩
谷崎潤一郎
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
楠山正雄
与謝野晶子