トップ
>
『大阪夏之陣』
ふりがな文庫
『
大阪夏之陣
(
おおさかなつのじん
)
』
夏之陣起因 今年の四月初旬、僕は大阪に二三日いたが、最近昔の通りに出来たと云う大阪城の天守閣に上って見た。 天守閣は、外部から見ると五層であるが、内部は七重か八重になっている。五階までエレヴェーターで行き、後は階段を昇るのであるが、自分は心 …
著者
菊池寛
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
合
(
あわせ
)
重
(
かさね
)
否
(
いなや
)
崇
(
たたり
)
何
(
いず
)
彼
(
かの
)
御宿
(
おんしゅく
)
仕
(
つかまつり
)
因
(
ちなみ
)
潔
(
いさ
)
焦
(
あせ
)
申
(
もうし
)
丈
(
だけ
)
並
(
ならび
)
労
(
いた
)
居直
(
いなおり
)
押取
(
おっとり
)
衿持
(
プライド
)
質子
(
しちご
)
亡
(
ほろ
)
問
(
とい
)
嗜
(
たしなみ
)
塙
(
ばん
)
宗也
(
むねなり
)
平野
(
ひらの
)
戦
(
いくさ
)
捨
(
すて
)
旌旗
(
しょうき
)
暗
(
やみ
)
某
(
それがし
)
痞
(
つかえ
)
罷成
(
まかりなり
)
落行
(
おちゆく
)
許
(
ばか
)
金方
(
かねかた
)
亦
(
また
)
何
(
ど
)
余燼
(
よじん
)
俄
(
にわか
)
健気
(
けなげ
)
備居
(
そなえお
)
全登
(
なりとよ
)
八尾
(
やお
)
公卿
(
くげ
)
凡
(
およ
)
刎
(
は
)
勝成
(
かつなり
)
却
(
かえ
)
反駁
(
はんばく
)
吉川
(
きっかわ
)
名代
(
なだい
)
吹貫
(
ふきぬき
)
唐
(
から
)
嘱
(
しょく
)
四月
(
よつき
)
埋
(
うず
)
堕
(
お
)
士
(
さむらい
)
天満
(
てんま
)
威嚇
(
いかく
)
宗喜
(
むねよし
)
封邑
(
ほうゆう
)
幾何
(
いくばく
)
従容
(
しょうよう
)
御筒
(
おんつつ
)
忠朝
(
ただとも
)
忠脩
(
ただなか
)
悍勇
(
かんゆう
)
斯
(
か
)
是
(
これ
)
晦日
(
みそか
)
曲輪
(
くるわ
)
月代
(
さかやき
)
朔日
(
ついたち
)
来
(
きた
)
東成
(
ひがしなり
)
槍撃
(
そうげき
)
樫井
(
かしい
)
此方
(
こちら
)
気魄
(
きはく
)
治長
(
はるなが
)
流石
(
さすが
)
潰
(
つぶ
)
濠
(
ほり
)
煤烟
(
ばいえん
)
甲冑
(
かっちゅう
)
畷道
(
なわてみち
)
畿甸
(
きでん
)
盛親
(
もりちか
)
直之
(
なおゆき
)
相支
(
あいささえ
)
真子
(
まこ
)
瞥見
(
べっけん
)
砂
(
すな
)
社稷
(
しゃしょく
)
竜田
(
たつた
)
茜
(
あかね
)
蘆原
(
あしはら
)
訛伝
(
かでん
)
譫言
(
うわごと
)