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金方
ふりがな文庫
“金方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんかた
60.0%
かねかた
20.0%
きんはう
10.0%
バンキエ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんかた
(逆引き)
どうもがんりきの野郎の
眼力
(
がんりき
)
をもってして、五人のうちのどれが
金方
(
きんかた
)
だか、ちょっとわからないのが自分ながら
歯痒
(
はがゆ
)
い。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
金方(きんかた)の例文をもっと
(6作品)
見る
かねかた
(逆引き)
金方
(
かねかた
)
の役所へ
廻
(
まは
)
し金方にて
拂
(
はらひ
)
を渡す事なり
今
(
いま
)
吉兵衞が差出たる
書付
(
かきつけ
)
も役人が
改
(
あらた
)
め
添書
(
そへしよ
)
に右の通り
認
(
したゝ
)
め
調印
(
てういん
)
して
渡
(
わたし
)
ける此勘定部屋と
金方役所
(
かねかたやくしよ
)
とは其間三町を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
金方(かねかた)の例文をもっと
(2作品)
見る
きんはう
(逆引き)
人日
(
じんじつ
)
に蘭軒は自ら医範一部を写した。医範は
素
(
もと
)
蘭軒の父
信階大升
(
のぶしなたいしよう
)
が嘗て千
金方
(
きんはう
)
より鈔出したものである。蘭軒手写の本は現に伊沢
徳
(
めぐむ
)
さんが蔵してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
金方(きんはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
バンキエ
(逆引き)
さればとて恥入ったような面持をするでもなく、のめのめと
金方
(
バンキエ
)
の
熊手
(
ラットオ
)
にさらわれていってしまった。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
金方(バンキエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
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金方役所
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作者不詳
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久生十蘭
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