トップ
>
煤烟
ふりがな文庫
“煤烟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばいえん
94.4%
すすけむり
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばいえん
(逆引き)
今や
工場
(
こうじょう
)
の
煤烟
(
ばいえん
)
と電車の響とに
日本晴
(
にほんばれ
)
の空にも
鳶
(
とんび
)
ヒョロヒョロの声
稀
(
まれ
)
に、雨あがりのふけた夜に月は出ても
蜀魂
(
ほととぎす
)
はもう
啼
(
な
)
かなくなった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
が、いくら見廻しても、どこの停車場のプラットフォウムにもある、
煤烟
(
ばいえん
)
と風雨によごれたこんくりいと平面の一部に過ぎない。
踊る地平線:01 踊る地平線
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
煤烟(ばいえん)の例文をもっと
(17作品)
見る
すすけむり
(逆引き)
煤烟
(
すすけむり
)
たなびくもとに
葛飾
(
かつしか
)
の青菜畑ははるばると見ゆ
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
煤烟(すすけむり)の例文をもっと
(1作品)
見る
煤
漢検準1級
部首:⽕
13画
烟
漢検1級
部首:⽕
10画
“煤”で始まる語句
煤
煤煙
煤掃
煤色
煤竹
煤払
煤拂
煤黒
煤臭
煤埃
検索の候補
烟煤
“煤烟”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
谷譲次
甲賀三郎
永井荷風
夏目漱石
高村光太郎
北原白秋
長谷川時雨
菊池寛
森鴎外