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日本晴
ふりがな文庫
“日本晴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にっぽんばれ
50.0%
にほんばれ
16.7%
につぽんば
16.7%
につぽんばれ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にっぽんばれ
(逆引き)
霜は
霽
(
はれ
)
に伴う。霜の十一月は、
日本晴
(
にっぽんばれ
)
の明るい明るい月である。富士は真白。武蔵野の空は高く、たゝけばカン/\しそうな、
碧瑠璃
(
へきるり
)
になる。朝日夕日が美しい。月や星が
冴
(
さ
)
える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
日本晴(にっぽんばれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
にほんばれ
(逆引き)
今や
工場
(
こうじょう
)
の
煤烟
(
ばいえん
)
と電車の響とに
日本晴
(
にほんばれ
)
の空にも
鳶
(
とんび
)
ヒョロヒョロの声
稀
(
まれ
)
に、雨あがりのふけた夜に月は出ても
蜀魂
(
ほととぎす
)
はもう
啼
(
な
)
かなくなった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
日本晴(にほんばれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
につぽんば
(逆引き)
へえ誠に
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じます……へえゝ
何
(
ど
)
うも
日本晴
(
につぽんば
)
れがしたやうだてえのは、
旦那
(
だんな
)
さま
此事
(
このこと
)
でございませう、本当に
有難
(
ありがた
)
いことで。近「まア
芽出度
(
めでた
)
かつた。梅「
旦那
(
だんな
)
々々
(
/\
)
これは
何
(
なん
)
でげす。 ...
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
日本晴(につぽんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
につぽんばれ
(逆引き)
「はゝあ、
是
(
これ
)
はまた
結構
(
けつこう
)
なお
天氣
(
てんき
)
で、
日本晴
(
につぽんばれ
)
と
謂
(
い
)
ふのでござる。」
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
日本晴(につぽんばれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“日本晴”の解説
日本晴(にっぽんばれ、学名:Oryza sativa L. cv. Nipponbare)は、イネの栽培品種である。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
晴
常用漢字
小2
部首:⽇
12画
“日本晴”の類義語
天気
晴天
好晴
“日本晴”で始まる語句
日本晴伊賀仇討
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日本
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徳冨蘆花
三遊亭円朝
泉鏡花
永井荷風