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にほんばれ
ふりがな文庫
“にほんばれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日本晴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本晴
(逆引き)
今や
工場
(
こうじょう
)
の
煤烟
(
ばいえん
)
と電車の響とに
日本晴
(
にほんばれ
)
の空にも
鳶
(
とんび
)
ヒョロヒョロの声
稀
(
まれ
)
に、雨あがりのふけた夜に月は出ても
蜀魂
(
ほととぎす
)
はもう
啼
(
な
)
かなくなった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
繁華な
市中
(
しちゅう
)
からも
日本晴
(
にほんばれ
)
の青空遠く富士山を望み得たという昔の眺望の幾分を保存させたであろうと
愚
(
ぐ
)
にもつかぬ事を考え出す。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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