トップ
>
日本晴
>
にほんばれ
ふりがな文庫
“
日本晴
(
にほんばれ
)” の例文
今や
工場
(
こうじょう
)
の
煤烟
(
ばいえん
)
と電車の響とに
日本晴
(
にほんばれ
)
の空にも
鳶
(
とんび
)
ヒョロヒョロの声
稀
(
まれ
)
に、雨あがりのふけた夜に月は出ても
蜀魂
(
ほととぎす
)
はもう
啼
(
な
)
かなくなった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
繁華な
市中
(
しちゅう
)
からも
日本晴
(
にほんばれ
)
の青空遠く富士山を望み得たという昔の眺望の幾分を保存させたであろうと
愚
(
ぐ
)
にもつかぬ事を考え出す。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“日本晴”の解説
日本晴(にっぽんばれ、学名:Oryza sativa L. cv. Nipponbare)は、イネの栽培品種である。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
晴
常用漢字
小2
部首:⽇
12画
“日本晴”で始まる語句
日本晴伊賀仇討