トップ
>
にっぽんばれ
ふりがな文庫
“にっぽんばれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日本晴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本晴
(逆引き)
霜は
霽
(
はれ
)
に伴う。霜の十一月は、
日本晴
(
にっぽんばれ
)
の明るい明るい月である。富士は真白。武蔵野の空は高く、たゝけばカン/\しそうな、
碧瑠璃
(
へきるり
)
になる。朝日夕日が美しい。月や星が
冴
(
さ
)
える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
さあその新潟から帰った当座は、坊やも——名は
環
(
たまき
)
といったよ——環も元気づいて、いそいそして、嬉しそうだし、私も
日本晴
(
にっぽんばれ
)
がしたような心持で、病気も何にもあったもんじゃあないわ。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そんなことより滝さん、もっと立派な、
日本晴
(
にっぽんばれ
)
の
盗賊
(
どろぼう
)
がありやしないかしら。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
にっぽんばれ(日本晴)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
につぽんば
につぽんばれ
にほんばれ