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碧瑠璃
ふりがな文庫
“碧瑠璃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へきるり
92.3%
あおるり
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきるり
(逆引き)
碧瑠璃
(
へきるり
)
の大空に
瞳
(
ひとみ
)
ほどな黒き点をはたと打たれたような心持ちである。消えて
失
(
う
)
せるか、溶けて流れるか、
武庫山
(
むこやま
)
卸
(
おろ
)
しにならぬとも限らぬ。
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
碧瑠璃
(
へきるり
)
で刻んだようなのもいる。紫水晶でこしらえたようなのもある。それらの小さな魚を注意して
仔細
(
しさい
)
に観察していると魚がとりどりに大きく見えて来る。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
碧瑠璃(へきるり)の例文をもっと
(12作品)
見る
あおるり
(逆引き)
生の動揺といった
象
(
かたち
)
が見えている中に、これはまた青嵐も吹かば吹け、
碧瑠璃
(
あおるり
)
のさざれ石の間に
介
(
はさ
)
まって、
黙
(
だ
)
んまりとした
死の静粛
(
デッド・カアムネス
)
! それでいて、眠っているのではない、どこか冴え切って
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
碧瑠璃(あおるり)の例文をもっと
(1作品)
見る
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
瑠
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
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