“浄瑠璃”のいろいろな読み方と例文
旧字:淨瑠璃
読み方(ふりがな)割合
じょうるり85.7%
じやうるり12.1%
じゃうるり1.1%
じようるり1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“浄瑠璃”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽10.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
市川家荒事あらごとを始め浄瑠璃じょうるり時代物の人物についてこれを見れば思半おもいなかばすぐるものあるべし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
それでも勉強するような気持になったのね、おみやはこう思って、そっと覗いてみると、それはなにかの浄瑠璃じょうるり本であった。
ゑんじゆと云ふ樹の名前を覚えたのは「石の枕」と云ふ一中節いつちうぶし浄瑠璃じやうるりを聞いた時だつたであらう。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
家の前の往来わうらいには人が二三人も立止たちどまつてなかなる稽古けいこ浄瑠璃じやうるりを聞いてゐた。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
ただ願ふらくはかの如来にょらい大慈だいじ大悲だいひ我が小願の中において大神力を現じ給ひ妄言まうげん綺語きご淤泥おでいして光明顕色けんじき浄瑠璃じゃうるりとなし、浮華ふくわの中より清浄しゃうじゃう青蓮華しゃうれんげを開かしめ給はんことを。
二十六夜 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「何、宜いものか、浄瑠璃じようるりの解らんやうな頭脳あたまぢや為方しかたが無い。お前は一体冷淡な頭脳あたまつてゐるから、それで浄瑠璃などを好まんのに違無い。どうもさうだ」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)