“浄瑠璃語”のいろいろな読み方と例文
旧字:淨瑠璃語
読み方割合
じやうるりかたり50.0%
じょうるりかたり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
再び軽い拍子木(ひやうしぎ)の音(おと)を合図(あひづ)に、黒衣(くろご)の男が右手の隅(すみ)に立てた書割(かきわり)の一部を引取(ひきと)ると裃(かみしも)を着た浄瑠璃語(じやうるりかたり)三人、三味線弾(しやみせんひき)二人(ふたり)が、窮屈(きうくつ)さうに狭(せま)い台の上に並(なら)んで居(ゐ)て
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
黒衣(くろご)の男が右手の隅に立てた書割の一部を引取ると裃(かみしも)を着た浄瑠璃語(じょうるりかたり)三人、三味線弾(しゃみせんひき)二人が、窮屈そうに狭い台の上に並んでいて、直(す)ぐに弾出(ひきだ)す三味線からつづいて太夫(たゆう)が声を合(あわ)してかたり出した。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)