“淨瑠璃語”のいろいろな読み方と例文
新字:浄瑠璃語
読み方割合
じやうるりかた50.0%
じやうるりかたり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勿々なか/\世話にも成難なりがたく如何はせんと思ひし折柄をりから竹本君太夫と云ふ淨瑠璃語じやうるりかたり金七が上方かみがたに在りし頃よりの知己ちかづきにて火事見舞に來りしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
取寄とりよせ芝居者しばゐもの淨瑠璃語じやうるりかた三絃彈さみせんひきなど入込いりこま皆々みな/\得意とくいの藝をあらはたはぶきようじけり茲にまた杉森すぎのもり新道しんみち孫右衞門店まごゑもんたな横山玄柳よこやまげんりういふ按摩あんまあり是はわけて白子屋へ入浸いりひた何樣なにさま白子屋一けん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
遁れ候も全く瀬川のはたらきに候へば然のみそんも之なく且又私しかゝへの遊女敵討つかまつりしと申事外聞もよろしく旁々かた/″\以て一向に申分御座なく候と申により神妙しんめうなりと有て盜賊よりあづかりし金四百兩は取上の上富澤とみざは町金七淨瑠璃語じやうるりかたりきみ太夫へ渡され其方共瀬川せがは親子の者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)