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杉森
ふりがな文庫
“杉森”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すぎもり
75.0%
すぎのもり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぎもり
(逆引き)
古藤はしゃちこ
張
(
ば
)
った軍隊式の立礼をして、さくさくと
砂利
(
じゃり
)
の上に
靴
(
くつ
)
の音を立てながら、
夕闇
(
ゆうやみ
)
の催した
杉森
(
すぎもり
)
の下道のほうへと消えて行った。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
廻沢の
杉森
(
すぎもり
)
のあなたを、葬式が通ると見えて、「南無阿弥陀ァ仏、南無阿弥陀ァ仏」単調な
念仏
(
ねんぶつ
)
が泣く様に響いて来る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
杉森(すぎもり)の例文をもっと
(3作品)
見る
すぎのもり
(逆引き)
取寄
(
とりよせ
)
芝居者
(
しばゐもの
)
淨瑠璃語
(
じやうるりかた
)
り
三絃彈
(
さみせんひき
)
など
入込
(
いりこま
)
せ
皆々
(
みな/\
)
得意
(
とくい
)
の藝を
顯
(
あらは
)
し
戯
(
たはぶ
)
れ
興
(
きよう
)
じけり茲に
又
(
また
)
杉森
(
すぎのもり
)
の
新道
(
しんみち
)
孫右衞門店
(
まごゑもんたな
)
に
横山玄柳
(
よこやまげんりう
)
と
云
(
いふ
)
按摩
(
あんま
)
あり是は
別
(
わけ
)
て白子屋へ
入浸
(
いりひた
)
り
何樣
(
なにさま
)
白子屋一
軒
(
けん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
杉森
(
すぎのもり
)
新道
(
しんみち
)
孫右衞門店
(
まごゑもんだな
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
杉森(すぎのもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
杉
常用漢字
中学
部首:⽊
7画
森
常用漢字
小1
部首:⽊
12画
“杉”で始まる語句
杉
杉箸
杉原
杉風
杉戸
杉垣
杉山
杉林
杉苗
杉菜
“杉森”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
下村千秋
徳冨蘆花
作者不詳
有島武郎