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砂利
ふりがな文庫
“砂利”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゃり
72.3%
じやり
23.4%
ざり
3.2%
バラス
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃり
(逆引き)
異人館の丘の
崖端
(
がけはし
)
から川を見下ろすと、昼間見る川は
賑
(
にぎや
)
かだつた。河原の
砂利
(
じゃり
)
に低く
葭簾
(
よしず
)
の屋根を並べて、遊び茶屋が出来てゐた。
川
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
砂利(じゃり)の例文をもっと
(50作品+)
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じやり
(逆引き)
なるほど銀行家の
家邸
(
いへやしき
)
を買つたと云ふだけあつて、
御影石
(
みかげいし
)
の門柱には、鉄格子の扉がついて、玄関まで
砂利
(
じやり
)
が敷きつめてある。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
砂利(じやり)の例文をもっと
(22作品)
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ざり
(逆引き)
すると間もなく彼の
立佇
(
たちど
)
まっていた処から四五本目の、古い枕木の一方が、彼の体重を支えかねてグイグイと
砂利
(
ざり
)
の中へ傾き込んだ。
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
砂利(ざり)の例文をもっと
(3作品)
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バラス
(逆引き)
凝視していた
砂利
(
バラス
)
の上に、何の苦もなく突き倒されたように思ったが、その瞬間に彼は真黒な車輪の音も無い廻転と、その間に重なり合って
閃
(
ひら
)
めき飛ぶ赤い
光明
(
こうみょう
)
のダンダラ
縞
(
じま
)
を認めた。
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
砂利(バラス)の例文をもっと
(1作品)
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“砂利”の解説
砂利(じゃり、ざり、en: gravel)は、粒径が一定の細かさをもつ丸みを帯びた石。より細かい砂や比較的大きい栗石や玉石を含むこともある。岩石を破砕した砕石とは異なる。
(出典:Wikipedia)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“砂利”で始まる語句
砂利道
砂利場
砂利所
砂利穴
砂利路
砂利食
砂利掃除
砂利置場
検索の候補
小砂利
砂利道
砂利場
赤砂利
玉砂利
大砂利
川砂利
敷砂利
砂利所
砂利穴
“砂利”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
上司小剣
下村千秋
壺井栄
島崎藤村
梅崎春生
江見水蔭
パウル・トーマス・マン
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン