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じゃり
ふりがな文庫
“じゃり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂利
90.8%
沙利
3.9%
砂礫
2.6%
小砂利
1.3%
邪吏
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂利
(逆引き)
ハッと思った途端に、私はこの時初めて、
我
(
わ
)
れと
我心
(
わがこころ
)
に帰って、気が付いてみると、そんな
砂利
(
じゃり
)
の上に、横ざまに倒されている。
死神
(新字新仮名)
/
岡崎雪声
(著)
じゃり(砂利)の例文をもっと
(50作品+)
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沙利
(逆引き)
沙利
(
じゃり
)
を敷いた路は思うように歩けなかった。左側の
街路
(
とおり
)
に沿うた方を低い土手にして
庭前
(
にわさき
)
を
芝生
(
しばふ
)
にしてある洋館の横手の方で犬の声がした。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
じゃり(沙利)の例文をもっと
(3作品)
見る
砂礫
(逆引き)
「もっともこの
砂礫
(
じゃり
)
じゃ、作物はだめだからね」
蒼白い月
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
じゃり(砂礫)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
小砂利
(逆引き)
柳の間をもれる日の光が
金色
(
こんじき
)
の線を水の
中
(
うち
)
に射て、澄み渡った
水底
(
みなぞこ
)
の
小砂利
(
じゃり
)
が銀のように
碧玉
(
たま
)
のように沈んでいる。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
じゃり(小砂利)の例文をもっと
(1作品)
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邪吏
(逆引き)
邪吏
(
じゃり
)
を
懲
(
こ
)
らし、年税の過少を
糺
(
ただ
)
すなど、あらゆる政治にも心をそそいだので、都市地方を問わず、今やこの国こそ、楽土安民の相を、地上に
顕観
(
けんかん
)
したものと、上下徳を
頌
(
たた
)
えない者はなかった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゃり(邪吏)の例文をもっと
(1作品)
見る
“じゃり”の意味
《名詞》
「砂利」のひらがな表記。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ざり
こざり
こじゃり
こじやり
じやり
バラス
こいし
されい
されき
しゃれき