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我心
ふりがな文庫
“我心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わがこころ
40.0%
わがこゝろ
30.0%
がしん
10.0%
わがこヽろ
10.0%
わがむね
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがこころ
(逆引き)
ハッと思った途端に、私はこの時初めて、
我
(
わ
)
れと
我心
(
わがこころ
)
に帰って、気が付いてみると、そんな
砂利
(
じゃり
)
の上に、横ざまに倒されている。
死神
(新字新仮名)
/
岡崎雪声
(著)
我心(わがこころ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わがこゝろ
(逆引き)
胸
(
むね
)
のなやみに
射
(
い
)
る
矢
(
や
)
のおそろしく、
思
(
おも
)
へば
卑怯
(
ひけふ
)
の
振舞
(
ふるまひ
)
なりし、
身
(
み
)
の
行
(
おこな
)
ひは
清
(
きよ
)
くもあれ
心
(
こゝろ
)
の
腐
(
くさ
)
りの
棄難
(
すてがた
)
くば
同
(
おな
)
じ
不貞
(
ふてい
)
の
身
(
み
)
なりけるを、
卒
(
いざ
)
さらば
心試
(
こゝろだめ
)
しに
拜
(
はい
)
し
參
(
まゐ
)
らせん、
殿
(
との
)
も
我心
(
わがこゝろ
)
を
見給
(
みたま
)
へ
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
我心(わがこゝろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
がしん
(逆引き)
「どうなされたのじゃ。おもとはまたあれほど、御仏へ返し参らせてある
我心
(
がしん
)
を出して、むかしのような悪業をしたのではないか」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
我心(がしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わがこヽろ
(逆引き)
唯
(
たヾ
)
死
(
し
)
ねかしと
身
(
み
)
を
捨
(
すて
)
ものにして、
部屋
(
へや
)
より
外
(
そと
)
に
足
(
あし
)
も
出
(
だ
)
さず、
一心
(
いつしん
)
悔
(
くや
)
み
初
(
そ
)
めては
何方
(
いづかた
)
に
訴
(
うつた
)
ふべき、
先祖
(
せんぞ
)
の
耻辱
(
ちじよく
)
家系
(
かけい
)
の
汚
(
けが
)
れ、
兄君
(
あにぎみ
)
に
面目
(
めんもく
)
なく
人目
(
ひとめ
)
はずかしく、
我心
(
わがこヽろ
)
我
(
わ
)
れを
責
(
せ
)
めて
夜
(
よ
)
も
寐
(
ね
)
ず
晝
(
ひる
)
も
寐
(
ね
)
ず
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
我心(わがこヽろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わがむね
(逆引き)
されど我は身を起すこと能はず、又聲を出すこと能はずして、徒らに身を悶え手を振るのみ。我は死の
我心
(
わがむね
)
に迫りて、心の裂けんと欲するを覺えたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我心(わがむね)の例文をもっと
(1作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“我心”で始まる語句
我心頭
我心清明故
検索の候補
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無我無心
我心清明故
我寄愁心与明月
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岡崎雪声
樋口一葉
直木三十五
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉
北原白秋
与謝野晶子
吉川英治