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されき
ふりがな文庫
“されき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂礫
97.0%
沙礫
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂礫
(逆引き)
道の上から掴みとった
砂礫
(
されき
)
を即座の眼つぶしに使ったのだ。秀之進は予期したことのように身を
跼
(
かが
)
め、さっと相手の腰へ打を入れた。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
くろい
大鷲
(
おおわし
)
は、伊那丸の頭上をはなれず廻っている。
砂礫
(
されき
)
をとばされ、その翼にあたって、のこる四人も
散々
(
さんざん
)
になって、気を
失
(
うしな
)
った。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
されき(砂礫)の例文をもっと
(32作品)
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沙礫
(逆引き)
鴎外の墓穴には
沙礫
(
されき
)
乱下したのを見る外、ほとんど軟い土を投じたのを見なかった。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
されき(沙礫)の例文をもっと
(1作品)
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