“邪吏”の読み方と例文
読み方割合
じゃり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邪吏じゃりらし、年税の過少をただすなど、あらゆる政治にも心をそそいだので、都市地方を問わず、今やこの国こそ、楽土安民の相を、地上に顕観けんかんしたものと、上下徳をたたえない者はなかった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)