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邪鬼
ふりがな文庫
“邪鬼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゃく
57.1%
しゃぐ
28.6%
じゃき
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃく
(逆引き)
それは、光秀の聡明な理性が何かに光るときほど、信長の
天
(
あま
)
の
邪鬼
(
じゃく
)
が、言語や顔いろに現われるのを見ても分ることだった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
邪鬼(じゃく)の例文をもっと
(4作品)
見る
しゃぐ
(逆引き)
「
天
(
あま
)
の
邪鬼
(
しゃぐ
)
の
小便
(
しょんべ
)
の音さ。」
十月の末
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
邪鬼(しゃぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゃき
(逆引き)
「笑いごとじゃないよ、お前さんは、おっかない骸骨と、何をしようと云うんだね、お前さんは、
邪鬼
(
じゃき
)
に
魅
(
みい
)
られてるのだ」
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
邪鬼(じゃき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“邪鬼”の意味
《名詞》
祟りをなす邪悪な神。
怨霊。妖怪。
(出典:Wiktionary)
“邪鬼(
悪鬼
)”の解説
悪鬼(あっき)は、日本や中国・朝鮮半島などに伝わる人間たちに対して悪をばらまく鬼たちの総称のひとつ。邪鬼(じゃき)、悪魔などとも総称される。
(出典:Wikipedia)
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
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邪
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