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こじゃり
ふりがな文庫
“こじゃり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小砂利
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小砂利
(逆引き)
白
(
しろ
)
い
雲
(
くも
)
の
峰
(
みね
)
がくずれたころ、この
列
(
れつ
)
は、
広々
(
ひろびろ
)
とした
病院
(
びょういん
)
の
門
(
もん
)
を
入
(
はい
)
って、
小砂利
(
こじゃり
)
の
上
(
うえ
)
へ
軽
(
かろ
)
やかなくつ
音
(
おと
)
をたてたのであります。
少女と老兵士
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
運動場に敷く
小砂利
(
こじゃり
)
のことまで考えだし、頭はぐらぐらして気は遠くなり、それでいて神経は
何処
(
どこか
)
に
焦焦
(
じりじり
)
した気味がある……
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ちょうどお月さまが、ひるのようにあかるく照っていて、うちの前にしいてある白い
小砂利
(
こじゃり
)
が、それこそ
銀貨
(
ぎんか
)
のように、きらきらしていました。
ヘンゼルとグレーテル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
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(14作品)
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