まずしい木こりの男が、大きな森の近くにこやをもって、おかみさんとふたりのこどもとでくらしていました。ふたりのこどものうち、男の子がヘンゼル、女の子がグレーテルといいました。しがなくくらして、ろくろく歯にあたるたべものを、これまでもたべずに来 …
| 著者 | ヴィルヘルム・カール・グリム |
| 著者 | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム |
| 翻訳者 | 楠山正雄 |
| ジャンル | 文学 > ドイツ文学 > 小説 物語 |
| 原題 | Hansel und Gretel |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約21分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約34分(300文字/分) |
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