トップ
>
銀貨
ふりがな文庫
“銀貨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんか
60.0%
ぎんくわ
24.0%
しろいの
4.0%
シルリング
4.0%
ドル
4.0%
マルク
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんか
(逆引き)
この
金貨
(
きんか
)
は、
西
(
にし
)
の
国
(
くに
)
の
金貨
(
きんか
)
だ。この
金貨
(
きんか
)
は、
東
(
ひがし
)
の
国
(
くに
)
の
金貨
(
きんか
)
だ。この
銀貨
(
ぎんか
)
は、
重
(
おも
)
い。しかしこちらの
銀貨
(
ぎんか
)
のほうは、もっと
目方
(
めかた
)
がある。
汽船の中の父と子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
銀貨(ぎんか)の例文をもっと
(15作品)
見る
ぎんくわ
(逆引き)
大喜
(
おほよろこ
)
びで、
其禮
(
そのれい
)
に、
若干
(
そこばく
)
の
銀貨
(
ぎんくわ
)
を
與
(
あた
)
へやうとしたが、
如何
(
どう
)
しても
取
(
と
)
らぬ。
強
(
しひ
)
て
取
(
と
)
らしめたら、
今度
(
こんど
)
は
重箱
(
ぢうばこ
)
に
味噌漬
(
みそづけ
)
を
入
(
い
)
れて
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て
呉
(
く
)
れた。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
銀貨(ぎんくわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
しろいの
(逆引き)
例の
上層
(
うえ
)
が干菓子で、下が
銀貨
(
しろいの
)
だから、たまらないさ。
紅葉
(
もみじ
)
が散る雪が降る、座敷じゅう——の雨だろう。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
銀貨(しろいの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
シルリング
(逆引き)
君の方で
銀貨
(
マルク
)
を一つ空に
投
(
ほ
)
り上げて呉れ、すると
此方
(
こつち
)
から
狙
(
ねら
)
ひ
撃
(
う
)
ちをする。うまく
中
(
あた
)
つたら牝牛は
己達
(
おれだち
)
のものだ。
若
(
も
)
しか狙ひそくなつたら、
此方
(
こつち
)
で
銀貨
(
シルリング
)
を一つ
投
(
ほ
)
り上げる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
銀貨(シルリング)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドル
(逆引き)
「銅貨じゃ重いわ。二十銭
銀貨
(
ドル
)
で
呉
(
く
)
んな。」と
空嘯
(
そらうそぶ
)
きつつ小膝を
拍
(
う
)
ち、「おっと、まだ有る。目金をかけた若い衆が、二銭の不足に五銭と払った、その三銭も返すんだよ。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
銀貨(ドル)の例文をもっと
(1作品)
見る
マルク
(逆引き)
君の方で
銀貨
(
マルク
)
を一つ空に
投
(
ほ
)
り上げて呉れ、すると
此方
(
こつち
)
から
狙
(
ねら
)
ひ
撃
(
う
)
ちをする。うまく
中
(
あた
)
つたら牝牛は
己達
(
おれだち
)
のものだ。
若
(
も
)
しか狙ひそくなつたら、
此方
(
こつち
)
で
銀貨
(
シルリング
)
を一つ
投
(
ほ
)
り上げる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
銀貨(マルク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銀貨”の意味
《名詞》
銀貨(ぎんか)
銀を主な成分として鋳造される貨幣。
(出典:Wiktionary)
“銀貨”の解説
銀貨(ぎんか)とは、銀を素材として作られた貨幣をいう。古来、金貨・銅貨とともに世界各地で流通した。
(出典:Wikipedia)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
貨
常用漢字
小4
部首:⾙
11画
“銀貨”で始まる語句
銀貨入
検索の候補
銀貨入
金銀貨
十銭銀貨
贋造銀貨
“銀貨”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
江見水蔭
泉鏡太郎
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
樋口一葉
長塚節
薄田泣菫
泉鏡花
小川未明